施工事例

越後妻有「大地の芸術祭」作品など

2018年に開催された越後妻有大地の芸術祭 磯辺行久様より「サイフォン導水のモニュメント」のエアチューブ製作の依頼を受けて作ったものです。直径2.6m 全長230mの昇降と蛇行する長大なエアチューブで夜間は内部に照明が灯る幻想的な作品です。

これは2007年に東京都現代美術館に展示するために当店が磯辺様より依頼を受けて初めて制作したエアドームです。これは中に入って観覧できるようになっています。(サイズ 幅6m 長さ25m)

2016年さいたまトリエンナーレに展示する磯辺様作品エアドームを制作。(サイズ:幅8.7m 長さ40m

大地の芸術祭

2000年のアートトリエンナーレ作品。軽量パイプの骨組みの外側には遮光ビニールを張った蛇行するトンネル、内側は白い布張り。暗くしたトンネルの内壁に外の風景が投射されるという長さ30mほどの大きさ。夏の暑さ対策に内部の換気と暗さを両立させることと、湾曲した内壁全面に沿って布をきれいに張る手法を決めるまでの試作の繰り返しが大変でした。これが以降7回開かれた大地の芸術祭作品への数多い関わりの原点となった製品です。

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